陶芸・染織・漆芸など優れた伝統工芸品を集めた展覧会が岡山市のデパートで5月27日から始まりました。

会場には人間国宝をはじめ中国地方で活躍する作家の作品103点が展示されています。特別賞「金重陶陽賞」に選ばれた倉敷市の漆芸家小松原賢次さんの作品は、うずらの卵を使った菊の模様の繊細な表現や高い技術力が評価されました。

(小松原賢次さん)
「卵の持っている白を漆の黒と対象させて表現した。菊の持っている華やかさを爆発させたいと作った」

主催者によりますと、後継者不足や価値観の多様化などを背景に出品数は減少傾向にある一方、作品の質は全体的に高まっているということです。

「日本伝統工芸中国展」は岡山市の天満屋岡山店で6月1日まで開かれています。

岡山放送
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