「行政と民間が協力して地域課題を解決」。愛媛県庁の第二別館に最新の機器を備えた新たな官民共創拠点「E:N BASE」(エン・ベース)が、26日にオープンしました。早速、中村知事も最新のオンラインシステムを体験しました。

新たな官民共創拠点「E:N BASE」は、この春に建て替えられた県庁第二別館の1階と2階にオープン。あらかじめ登録した個人や企業が利用でき、行政と民間の出会いや交流を通して、社会課題の解決など共創の輪を広げる狙いです。

中村知事:
「課題の解決やスタートアップ企業の誕生、新ビジネスの展開、様々な可能性が生まれてくると思います。前例のない挑戦になりますけど、愛媛県庁は果敢に職員と一緒になって未来を切り拓きたい」

フロアではオープニングイベントが開かれ、会員ら約160人が集まって交流を深めました。

今治市の職員:
「カフェの所とか(施設の)作りもそうだが、官民共創で軽い気持ちで(交流できる)。そういう空間がすごく作られてるなと思った」

東京のIT系企業のスタッフ:
「お役所っぽくないというか、すごい現代的な場所だなと思います。こういった場所を活用させていただきながら、つながりとかを作れたらいい」

「E:N BASE」には、ミーティングやセミナーのためのスペース、カフェなどがあるほか、最新のICT機器なども導入しています。

導入されている機器の一つが「窓」と呼ばれる最先端のオンラインシステム。全身が映る縦型のモニターで離れた場所をつなぎます。

中村知事:
「みなさんおはようございます。聞こえますか」

この日は、南予地方局で開かれた台湾との交流促進に向けた会議で、中村知事が「窓」を使ってあいさつし、新たなコミュニケーションの形を体感しました。

愛媛県によりますと「E:N BASE」の会員は、すでに個人や企業、団体などあわせて400件あまりが集まっていて、今年度の目標は500件と掲げています。そして今年度、新しいプロジェクトを20件生み出したいとしています。

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テレビ愛媛
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