ここからは気象予報士の菅野さんです。
【菅野】
よろしくお願いします。
23日私も、佐賀城下の花火大会へ行ってきました。
色とりどりでとても美しかったのですが、実は今回の花火大会、花火を見るのに適した気象条件がそろっていたんです。
花火に適した気象条件、
1.〇〇が比較的低かった
2.ほどよい〇〇があった
()には何が入るでしょうか。
ヒントとして、その条件がそろっていた23日の花火大会直後21時ごろの気象要素をまとめてあります。
正解は、(1.湿度 2.風)です。
湿度が69%で夜としては比較的低めでした。
そして北よりのカラっとした風が2メートルほどで吹いていました。
花火は3メートルほどが丁度良いと言われていて、ほどよい風が吹きました。
湿度が高すぎたり、風が無かったりすると、打ちあがった後の花火の煙がこもってしまい、次に上がる花火が見えなくなります。
風が強すぎると花火の形が崩れてしまいます。
23日は、これらの条件がそろっていて、美しい花火を楽しむことができました。
【平川】
ただ、土日も、25日も暑かった。
【菅野】
26日も暑くなりますが、25日とは暑さの質が少し違ってきそうです。
26日のポイントはこちら。
「空気ムシムシ」
25日は日差しでさらに気温が上がりましたが、26日は雲が多めで、日中は雨がぱらつきます。
暖かく湿った空気が流れ込んでくるため、かなりムシムシとした体感となるでしょう。
天気図で見ていきましょう。
25日12時から、26日朝9時まで動かしますと、日本の南で停滞していた前線はこのあと不明瞭となる予想です。
一方、西側(大陸付近)、大陸では前線上に低気圧が発生し、東シナ海へと進む予想です。
この低気圧が、梅雨時のような暖かく湿った空気を運んでくるため、県内でも雲が広がりやすいでしょう。
佐賀の詳しい天気です。
26日は雲が多めで、朝から雨がぱらつくところがありそうです。
お出かけの際は、折り畳みの傘をお持ちください。
日中の最高気温は27℃、湿度が高めで蒸し暑くなりそうです。
汗をかきやすく、体の水分が奪われやすくなりますので、こまめに水分をとるようになさってください。
週間予報を見ていきますと、水曜日は雨脚が強まる可能性があるため最新情報をご確認ください。
以上、かちっと天気でした。