都内の六本木ヒルズの屋上で23日に行われたのは、まさかの「田植え」。植えられたのはなんと愛媛のオリジナル品種「ひめの凜」です。
裸足で入り泥の感触に思わず「キャー」と出てしまう声。この場所は東京港区にそびえる六本木ヒルズの屋上庭園。地上からの高さは45メートルです。
愛媛県の東京事務所の担当者から「『ひめの凜』は上品な香りが特長。冷めてもおいしい」などと説明を受けたあと、六本木ヒルズの住人の家族やヒルズで働く人たち約150人が、約130平方メートルの特設の水田に入り丁寧に苗を植え付けました。
参加した子供:
「足ドロドロだから、農家の人たち年上の人が多いから大変なんだなと思った。でも、おコメ好きだから残さないように食べる」
六本木ヒルズを運営する森ビルは、地方の文化を発信しようと全国の自治体とコラボし、2006年から屋上庭園で「田植え」を実施。今年で22回目で、愛媛県は初めてで、開発に16年の歳月をかけたオリジナル品種「ひめの凜」が選ばれました。
植えられた「ひめの凜」は9月頃に稲刈りされ、来年1月にもちつきが行われる予定です。