県内の防災士が集まり救護の手順や重機の操作方法などを学ぶ研修会が23日、県消防学校で開かれました。
 防災士は災害時に地域のリーダーとなって避難などの住民の安全確保や救急救命に取り組むのが役割ですが、資格には更新制度がなく自主的な学び直しが必要です。この研修会は防災士のスキルアップを目的にボランティア団体「県防災士会」が県と共同で去年から開いています。県内約100人の防災士が参加して、まず、けがをした人を安全に搬送する手順を学びました。講師の指示に従って傷病者を保温し、大人数で慎重に担架を運んでいました。また、災害現場で役立つ重機の操作も体験しました。参加者は複雑なレバー操作に戸惑いながらも器用に重機を操作し土砂をかき出していました。県防災士会は「県内の防災士取得者5000人を目指してさらに防災士どうしの輪を広げていきたい」としています。

福井テレビ
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