長崎県内の消防隊員たちが救助の技術を競う大会が22日大村市で開かれ、日頃の訓練の成果を発揮します。

22日、大村市の県消防学校で行われた消防や救助の技術を競う大会です。

消防隊員の救助技術の向上を目的に毎年、開催されていて、今回は県内10の消防本部や消防局から165人が参加しました。

種目は、はしごを登る速さを競う「はしご登はん」や、水平に張られたロープの間を往復する「ロープブリッジ渡過」など5つあり、タイムや安全性など技術力の高さを競います。

松浦市消防本部の丸山 朝陽さん(19)は「ロープブリッジ渡過」に今回、初めて出場し、往復40メートルをわずか20秒ほどで渡りました。

インタ松浦市消防本部 丸山 朝陽さん(19)
「いい緊張感で臨めた。地元が松浦で松浦の消防署を選んだ。松浦に貢献できたら」

大会は個人戦だけでなく、チーム戦もあります。

対馬市消防本部の阿比留 大樹 さん(25)は2025年は「はしご登はん」で全国大会に出場しました。

今回はチーム戦の「ほふく救出」に参加しました。

逃げ遅れた人の救助を想定し、救助役、支援役、要救助者役の3人でチームを作ります。

救助役はボンベと呼吸器を装着して支援役と協力しながら8mの狭い通路を通過し、要救助者を救出するまでの時間と技術を競います。

インタ対馬市消防本部 阿比留 大樹 さん(25)
「練習通りうまくできなかったので、後悔が残るところ。現場と同じ緊張感でできるところがこの大会のいいところでもある。どのような現場でも落ち着いて活動できる消防士になりたい」

入賞した個人やチームは8月に新潟県で開かれる全国大会などに出場します。

テレビ長崎
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