中東情勢の高波が愛媛にも及び続け生活に影響が出始め、松山市の観光スポットの「土産物」にも広がっています。県観光物産館などのスタッフが22日に状況を明かしました。
小川日南アナウンサー:
「愛媛で人気のミカンゼリーから、坊っちゃん団子も置いてあります。包装にはプラスチック製品が使われていることも多く、中東情勢の影響が心配されています」
松山市のロープウェー商店街にあるえひめ愛顔の観光物産館。愛媛各地の銘菓や特産品など1000点以上が並びます。この場所にも、緊迫の中東情勢の高波が及んでいます。
小川日南アナウンサー:
「愛媛で人気のミカンゼリーから、坊っちゃん団子も置いてあります。包装にはプラスチック製品が使われていることも多く、中東情勢の影響が心配されています」
愛媛県観光物産協会 観光物産コーディネーター・森貞千絵さん:
「『うつぼ屋』さんなんですけれども、もともと2串(入り)の坊っちゃん団子と1串(入り)があったんですが、今は2串に集約されて、1串(入り)を取りやめている状況と伺っております」
松山銘菓・「坊っちゃん団子」。製造会社の一つ「うつぼ屋」によりますと、ナフサ由来のフィルムや包装紙はインク代の高騰を受け、12種類あったラインナップの半分を販売休止にしました。さらに安定供給につなげるため、坊っちゃん団子の下に敷くトレーも、プラスチック容器から紙への変更を視野に試作を進めているほか、パッケージの色を減らすなど、コストを抑える工夫も検討しているということです。
このほか、愛媛産の原料を使った料理用の酢の商品は、容器はガラス瓶であるものの、キャップはプラスチック製。キャップのメーカーは製造企業に「安定供給できなくなるかもしれない」と話しているということです。
また商品の発送に欠かせない梱包資材も不足。発注できる量に制限がかけられているということです。
中東情勢の高波が早急に収まることが望まれています。
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