中東情勢の影響とみられます。宮崎県日向市では、ごみ袋について「市販の透明の袋が購入できない」など問い合わせが増えていて、25日から半透明のごみ袋の使用も認めることになりました。
日向市ではごみを出す際は、分別の状況が分かりやすい市販の「透明のごみ袋」を使用しています。日向市によりますと、5月上旬以降、市民から「一部の店舗で透明のごみ袋が売っていない」などの問い合わせが入るようになりました。
日向市のスーパーでは、45リットルの透明のごみ袋が品薄の状態です。商品によっては去年の約5倍売れていて、需要に見合った量を確保できておらず、販売の数を制限しています。
(コープみやざき財光寺店 柳田大和さん)
「今は需要がおそらく多いと思います。数が入ってきてもすぐ無くなってしまう状況が続いておりますので、今後も品不足が続けば、需要より供給が少なくなると思います。」
日向市では25日から7月末まで、透明のごみ袋が購入できない場合に限って、半透明のごみ袋の利用を認めることにしました。
(日向市環境政策課 平岡稔 課長)
「皆さまがいっぺんに購入されますと、一部の市民の方に行きわたらないことも予想されます。必要な分だけを適切にご購入いただけますようにお願いします」
日向市では、45リットルより小さな容量のごみ袋の利用も呼びかけています。
指定ごみ袋がある宮崎県内23の市町村のうち、「ごみ袋の不足を感じている」と答えたのは小林市、串間市、綾町です。このうち都城市と綾町では、6月1日から指定ごみ袋を値上げします。また、串間市では、袋の透明度を下げて価格を調整するなどして対応するということです。