国民民主党の榛葉幹事長は22日の記者会見で、参政党が党首討論で「鉄条網を体に巻いて体当たりされた」などと訴えた街頭演説妨害について、「大仁田厚でもやらない。言論の自由を暴力で封殺するなんてやってはならないことだ」と強調した。
参政党の神谷代表は20日の党首討論で、16日に予定されていた東京大学の学園祭での自身の講演が爆破予告などで中止になったことに言及。
「我が党は2022年の参院選の時から度重なる街頭演説妨害や嫌がらせを受けてきた」として、「ひどい時には鉄条網を体に巻いて体当たりされたり、スモークを焚かれたり、今でも拡声器をいくつも持ってきて騒音を出し、演説を聞けなくするという妨害を受け続けている」などと訴えた。
これに関し、榛葉氏は会見の中で、「鉄条網を体に巻いて(体当たりは)大仁田厚でもやらないのではないか」と述べた。
大仁田氏はプロレスのリングにロープの代わりに有刺鉄線を張った“デスマッチ”でも有名。
榛葉氏は「言論の自由を暴力で封殺するなんてやってはならないことだ。論外だ」と強調した上で、「様々な言論の自由は保障されなければならない。神谷さんに同情する」と語った。