エボラ出血熱の感染が拡大しているコンゴ民主共和国出身の乗客を乗せていたとして、アメリカ行きの旅客機が、カナダに目的地を変更しました。
アメリカ税関・国境警備局によりますと、21日にパリを出発し、アメリカ・デトロイトに向かっていたエールフランスの旅客機に、渡航制限の対象となっているコンゴ民主共和国出身の乗客が誤って搭乗していたことが判明しました。
このためデトロイトへの着陸は認められず、旅客機はカナダ・モントリオールに目的地を変更して着陸したということです。
アメリカのCDC(疾病対策センター)は、エボラ出血熱の感染が広がるコンゴ民主共和国・南スーダン・ウガンダに、過去21日以内に滞在した外国人の入国を一時停止しています。
また、アメリカ国民や永住権保持者についても、ワシントン近郊のダレス国際空港からのみ入国を認める措置を始めています。