「すしの都」を掲げる北九州市(福岡県)で、外国人観光客向けの特別なツアーが始まります。

22日 午前4時。

◆記者リポート
「活気あふれる魚市場で、外国人が真剣な表情で競りの様子を見つめています」

北九州市小倉北区の北九州市中央卸売市場・水産棟を見学をしたのは、アメリカ国籍やニュージーランド国籍の5人です。

迫力のある競りにー

◆参加者
「競りは素晴らしい。とても面白い」

参加者たちが市場を訪れた理由は、“すしの都”としてPRを進める北九州市の食文化を知るためです。

このツアーは、寿司ネタとなる新鮮な魚が集まる市場をめぐりながら、北九州市の食の豊かさを体感してもらおうという特別企画です。

北九州市では海外向けのツアーを通してインバウンド需要の取り込みを図っていて、6月のツアー開始を前に、22日は市内に住む外国人などを対象にモニターツアーが行われました。

参加者たちの視線の先にあったのは、重さ約80キロの巨大なマグロです。

市場の職員が豪快な包丁さばきで次々と切り分けていきます。

参加者たちはその様子を写真に収めていました。

見学の後は市場内のすし店へ。

ゆっくりと食事を楽しんでもらうため、店内の撮影はできませんでしたが…

30分後、店から出てきた参加者たちはー

◆参加者
「シマアジがすごくおいしかった」

◆参加者
「(北九州の)刺身は新鮮だからおいしい。マグロを切るのがすごく面白い」

◆北九州市 すしの都課 吉田剛 課長
「職人さんの目利きや鮮度保持の技術などの食文化全体を『すしの都』として捉えています。北九州市の食文化の魅力を肌で感じられるのではないかと」

市によりますと、6月~11月に予定されている今後4回のツアーは、5月12日から予約の受け付けが始まっています。

テレビ西日本
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