4月の物価は菓子類の上昇が目立つなか、砂糖の値上げの動きも出てきました。
4月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除く総合で、2025年と同じ月と比べて1.4%上昇しました。
政府によるガソリン補助などがエネルギー価格を押し下げ、伸び率は3カ月連続で2%を下回りました。
一方で、食料の値上がりが全体を押し上げ、なかでも、チョコレートが21.6%、プリンが7.0%、ようかんが2.6%と菓子類の上昇が目立ちます。
こうしたなか、砂糖の値上げの動きが出てきていて、製糖大手のDM三井製糖は、8月分から一部製品の出荷価格を3%以上引き上げることを決めました。
中東情勢悪化による製造コストや包装材価格の上昇などを受けたものだとしています。
都内の洋菓子店からは「砂糖値上げの影響は大きい。情勢悪化が長期化すれば、ますます状況は悪くなる」との声が上がっています。