ロシアメディアは、フィギュアスケートのオリンピック金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ氏の息子で、フィギュアスケーターのアレクサンドル選手が、アゼルバイジャン代表として活動する資格を得たと報じました。
プルシェンコ氏は21日、ロシアメディアの取材に対し、アレクサンドル選手について「アゼルバイジャンのスポーツ市民権を5年間取得した」と明らかにしました。
「スポーツ市民権」は、国籍の変更とは別に、アゼルバイジャン代表として国際大会に出場するための競技上の資格です。
ロシアのフィギュアスケート界では、ウクライナ侵攻に伴う制裁の影響で、国際大会への出場制限が続いています。
プルシェンコ氏によりますと、アレクサンドル選手は、ロシアのフィギュアスケート連盟からも、アゼルバイジャン代表として大会に出場するための承認を得たということです。
ロシアメディアは、ロシアでは同年代の男子選手の層が厚く、代表入りが難しい一方、アゼルバイジャン側も代表強化を進めていて、双方にメリットがあるとの見方を伝えています。