仙台市の老舗百貨店「藤崎」は、5月21日付で社長を交代し、藤崎三郎助会長の長男・正裕氏が社長に就任しました。
藤崎は21日に開いた株主総会と取締役会で、社長交代の役員人事を決定しました。
社長交代は1989年以来、37年ぶりです。
5代目の社長となった藤崎正裕氏は、今回社長を退いた藤崎三郎助会長の長男で、慶應義塾大学大学院修了後、銀行や証券会社を経て、2023年に藤崎の取締役に就任、2025年からは副社長を務めていました。
少子高齢化や人口減少、物価高と百貨店を取り巻く環境は厳しさが増していますが、藤崎新社長は「これまでの百貨店としての中核は意識しつつ『変えるもの』と『変えないもの』を判断し、変えるものについてはスピード感を持って大胆に変えていく」とコメントしています。