まだ梅雨入りもしていないのに早くも秋の味覚です。早掘りのサツマイモの収穫作業が高知県香南市で始まりました。
竹久祐樹 記者:
「手元にある温度計は30度を超えています。私、きょうから服装を半袖に切り替えましたが(ビニールハウスの)中は暑いです。私を撮影してくれているカメラマンは汗だくです」
耕運機を使って収穫しているのは、早掘りのサツマイモで鮮やかな紅色が特徴の「土佐紅」。香南市の夜須地区では5つの農家が約700アールで土佐紅を栽培していて、5月19日から収穫作業が始まりました。
土佐紅は皮が薄いため、破れないようスポンジを使って丁寧に洗い、大きさごとにより分けていました。
21日、報道陣向けに、土佐紅を使った炊き込みご飯やポテトサラダ、ケーキなどの試食がありました。炊き込みご飯は塩昆布をふりかけてあります。
竹久祐樹 記者:
「ほくほくしていてくどくありません。上品な甘みです。塩昆布がいいアクセントになっています」
生産農家・井上和俊さん:
「皮ごし食べるのが僕らの(サツマイモの)特徴よ。(出来栄えを)心配しよったけど上等やない。自分なりに褒める」
土佐紅は5月23日から関東に向けて出荷が始まり、高知県内でも6月ごろから楽しめそうです。