スポーツは高校生アスリートたちが熱戦を繰り広げる宮崎県高校総体。
男子バスケットボール競技に出場するみやざき中央支援学校の選手たちは、晴れの舞台を楽しみに練習に励んでいます。

みやざき中央支援学校バスケットボール部の高等部の選手は12人。
このうち男子は7人で、これまでは選手が揃わず出場を見送ってきた男子チームが今回、4年ぶりにコートに立ちます。

(一安瑠理監督)
「総体に出るかどうかの話をした時に生徒も保護者もものすごく乗り気で、いいねと言ってもらったので楽しみにしている」

県高校総体に臨むのはこの選手たち。
ほとんどが高等部からバスケットボールを始めました。
キャプテンを務めるのは、知的障害者バスケの県選抜メンバーでもある鈴木匠汰郎選手です。「シュートを決めたときのよろこびがバスケットボールの魅力」と大会を心待ちにしています。

(鈴木匠汰郎キャプテン)
「とても緊張しているけどワクワクしている。(総体では)試合に勝てるような(シュート)本数を決めたい」
「僕がキャプテンなので、点数をたくさん取って勝利に貢献します」

副キャプテンの甲斐徠暉選手。
競技歴2年の甲斐選手がバスケットボールを始めようと思った訳は・・

(甲斐徠暉副キャプテン)
「身長が伸びると思ったからです」
Q.伸びた
「はい、ちょっと」

甲斐選手の身長は176センチ、得意のシュートで大会での活躍を誓います。

(甲斐徠暉副キャプテン)
「キャプテンと協力してチームを引っ張りたい」

平日の練習時間は30分ほどで先生たちも練習をサポート。
体育館に元気な声が響きます。
指導するのは一安瑠理監督。
楽しくひたむきにプレーする選手たちを見守ります。

(一安瑠理監督)
「この選手たちのためなら何でもしてあげたいと思う。高校総体も来年の障スポもあるので、そこにつなげていきたいことと大人になっても(バスケットを)続けてほしいと思う。彼らにとってこの高校総体が大人になってもバスケットを頑張りたいと思えるひとつのきっかけになればいいと思いながら、みんなで声を出して楽しんでいます」

そんなバスケットボール好きの選手たちがモットーにしているのは…。

(鈴木匠汰郎キャプテン)
「まずは学校生活から頑張っていくことを心がけています」

みんなから応援されるチームをめざす選手たち。
一安監督は県高校総体での晴れ姿を楽しみにしています。

(一安瑠理監督)
「めちゃくちゃ楽しみです早く見せたいと思います。今まで楽しんでバスケットを頑張ってきたのでそこの部分を出せるといいと思う」

県高校総体のバスケットボール競技は、5月30日から6日間の日程で行われます。

テレビ宮崎
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