福島県福島市のJR福島駅東口の再開発は総事業費は750億円近くに膨らみ、開業時期の目標は2030年度中とさらに後ろ倒しになる見通しであることが分かった。
福島駅東口の再開発をめぐっては、資材価格の高騰などの影響から計画の見直しを迫られている。関係者によると、最新の試算では、民間エリアを含む総事業費は750億円近くに膨らんでいて、このうち市が負担する分は約350億円に上るということだ。
福島市の馬場市長は2026年2月、「320億円程度は覚悟しないといけない」という認識を示していた。市は建設費用の圧縮のため会議室の削減などの規模縮小を検討している。
また開業時期の目標は、2030年度中とさらに後ろ倒しになる見通し。福島市は5月21日に市議会全員協議会を開き、費用や開業時期について議員に説明する予定。