部活動で遠征中の高校生1人が死亡した磐越道でのマイクロバスの事故を受け、福井県教育委員会は県立高校や一部の公立中学で実態調査を行っていますが、私立高校でも15日から調査が始まりました。
 
5月6日、福島県の磐越自動車道で新潟県の北越高校男子ソフトテニス部の生徒らが乗ったマイクロバスがガードレールに衝突し生徒1人が死亡、26人が重軽傷を負いました。
 
この事故を受けて、福井県教育委員会は12日から所管する県立高校や中学校合わせて38校を対象に、部活動で生徒を運ぶ際の状況について実態調査を始めました。
  
調査では、大会や遠征などで生徒を車に乗せる際▼車両をどのように調達しているか▼誰が運転しているか▼謝礼の有無や保険の加入状況などを確認しています。
  
県教委によりますと、所管する県立高校や中学校について部活動の移動では公共交通機関や貸し切りバスの利用を原則としています。
   
一方、私立の高校や中学では統一のガイドラインはなく各学校の判断に委ねられているということです。
  
このため、私立学校を所管する県大学私学課は15日から、県内全ての私立高校や中学校に対して、福島で起きた事故のように「外部の人が運転手になるケース」があるかどうかも含めて実態調査を行うということです。
   
県によりますと、これらすべての調査結果は5月中にもまとめる方針です。

福井テレビ
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