同じように、子どもの外出時には、もし、どれかが使えなくなっても、他の手段で連絡先を確認できるように、親の連絡先が分かる手段を複数持たせるようにしています。

・スマホの「電話帳」
・財布に「親の名刺」
・鞄に「防災小袋」(親や親族の連絡先・公衆電話の使い方・小銭が入っているもの)
連絡先が分かるモノが「1つだけ」よりは、「3つのうちどれでも使える」状態の方が、いざという時に連絡がとれる確率が上がります。
「少しの工夫」で防災力を上げる
西日本豪雨の時、備え不足のせいで、子ども達の被災期間をより過酷なものにしてしまい、「ちゃんと備えていれば」と、子どもを守る親としての覚悟と準備が足りなかったことを今でも後悔しています。
だからこそ、親が子どもの居場所を把握しやすくしておくことや、地域の方と日頃から挨拶を交わし、顔の見える関係をつくっておくことを心がけるようになりました。
ひとつひとつは小さな工夫ですが、いつ・どんな状況で災害が起こるか分からないからこそ、子どもの安心・安全のために親としてできることを積み重ねることが大切だと思っています。
川崎みさ(かわさき・みさ)
1985年生まれ、広島県在住。元海上保安官で2児のママ。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、防災士、ひろしま防災Jプログラムトレーナー。
