「外出先」「帰宅予定時間」を共有する
海上保安官として勤務していたとき、行方不明者の捜索では、まず「どこへ行ったのか」そして「何時に戻る予定だったのか」の2点を必ず確認していました。この2つが分かるだけで、優先的に捜索すべき範囲や、避難している可能性が高い場所の見当がつき、早期発見につながるからです。

家庭でも同じで、子どもたちが親と別行動をするときには、必ず「行き先」と「帰宅予定時間」を共有するようにしています。たった2つの情報でも、いざというときには、居場所の分からない子どもを早期発見できる手がかりになります。
今はまだ、行動範囲が狭いのでなんとかなっていますが、進学などで行動範囲が広くなったら、スマホにGPSアプリを入れたり、GPS付のキーホルダーなどを持たせる予定です。
「子ども110番の家」に助けを求める
「子ども110番の家」というのは、小学校などの下校ルートにある地域の協力拠点で、子どもが何かあったときに駆け込める家やお店です。

地域で長く暮らし、信頼されているお宅や店舗に協力をお願いすることになっており、地域全体で子どもを見守る仕組みになっています。わが家では、下校中に災害が起こったり、困ったことがあれば、「子ども110番の札があるお家に行くように」と伝えています。
