水がなくても使える「液体ハミガキ」
では、水を使わずに口腔ケアを行うにはどういった方法があるのか。
1つは「液体ハミガキ」。
防災備蓄用として5年間の長期保存が可能で、国が避難所への支援物資として発災から3日後頃までに優先的に供給する物資の1つにも含まれている。

使い方はとても簡単だ。
【液体ハミガキの使い方】
・液体ハミガキをコップに適量入れて口に含む
・20秒ほど口の中をブクブクとすすいだら、吐き出して歯ブラシでよく磨く
・ブラッシング後は口の中の泡を吐き出す
・使用した歯ブラシは細菌が増えないようにティッシュペーパーなどで汚れをふきとり乾かす
すすぎは不要だが、気になる人は最後に少量の水ですすいでも良い。液体ハミガキはほとんど泡立たず磨いた後は口の中がスッキリする。

持ち運び用の個包装タイプもあるので、旅行や日常使いとして活用するのも便利だ。
マウスウォッシュとは別物
歯磨きの仕上げに普段からマウスウォッシュを使っている人も多いと思うが、これとは別物だ。

マウスウォッシュは「洗口液」と呼ばれるもので、口を爽快にしたり口臭を予防する効果が期待される。
見た目はとても似ているが用途も使い方も違うので、購入する際はボトルの裏面の表記をしっかりと確認したい。
歯ブラシが無いときは「指」で!
水を使わずに口腔ケアを行うもう1つの方法は「ガーゼ」の使用だ。
液体ハミガキや歯ブラシが無くてもガーゼやティッシュを指に巻いて歯の表面をクリーニングする方法がある。
ポイントは唾液を出すこと。しっかりと唾液を出しながら磨くことで細菌の繁殖を防ぐことができるという。
災害時も口腔ケアは命を守る大切な手段!
液体ハミガキを日常使いしながら災害に備えるのも良さそうだ。
