最近は「だしパック」をカリカリの袋に入れるだけで風味を変える方法も知られるようになりました。猫は味よりも香りで食べているんです。

お皿は背丈の高い幅広の平皿を用意します。屈んで食べるよりも食べやすくなるのは有名です。猫が高齢になるほど負担が少ないでしょう。

(イメージ)
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平皿を選ぶのは「ヒゲ疲れ」を防ぐため。食事中、皿にヒゲが当たると汚れるので、猫は力を込めてひげを引っ込めているんです。疲れると、食事をやめてしまうのです。

ごはんは「開けたて」が至高

さて、ここからが本番。選んだカリカリをつかむと、その音だけで猫が食事に感づきます。敏感な猫は、食事時間にごはん係がピクリと動き出しただけで察知するほど。

すると、さっきまで本棚の上で溶けていた猫が本来の姿を取り戻します。袋を破く音につられて足元にすり寄り、まとわりつく毛玉たち。まだ、どことなく液体のようです。だから、ごはん係は「すり足」で歩きます。しっぽを踏まないように自然と身についたすり足。巨大な人間が猫ふんじゃっても引っ掻かれたり「にゃーん」じゃ済みません。猫も自分もケガをさせない心遣いが大事です。

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袋を開ければふわっと香る鰹節。毎食、開けたて新鮮が良いですね。猫は野生でも新鮮な獲物しか受け付けません。「開けたてですよぉ」と、どや顔で猫を見る猫ごはん係。カリカリをお皿に盛ると、カラカラカラと乾いた音が猫の歓声にかき消されます。

食事の様子をじっくり堪能

男の子はこの部屋で。女の子は別の部屋。多くの男の子は食欲魔人で、一緒の部屋では女の子の食事が奪われてしまうからです。