児童が魚と触れ合い、漁業についての理解を深めてもらおうと鹿児島市でヒラメの稚魚の放流体験が行われました。

鹿児島市の平川ヨットハーバーで行われたヒラメの稚魚の放流体験には、平川小学校5・6年生の児童33人が参加しました。

人工的に魚を増やす栽培漁業を通して漁業に興味を持ってもらおうと、県漁業協同組合谷山支所が2022年から取り組んでいるものです。

放流されるのは、垂水市の生産施設で4カ月かけて育てられた体長9センチほどの稚魚約8700尾。稚魚が入ったバケツを受け取った児童たちは大きさや動きを観察し、海に放流していました。

「元気でね!」

平川小の児童
「魚のにおいがして、かわいかった。大きくなってみんなに食べてほしい」
「大きくおいしくなって、僕たちがスーパーで買って食べたい」

県漁業協同組合谷山支所支所 横山幸二さん
「錦江湾の谷山の地区でも取るだけでなく、稚魚を放流して取っていることを理解してほしい。魚離れが流行っているので、興味を持ってもらい、魚を食べて見てもらう機会をつくれたら」

放流したヒラメの稚魚は2年後には、体長約40センチに成長するということです。

鹿児島テレビ
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