今年秋の完成に向けて首里城正殿の内部で進む柱の彩色作業の映像が、28日に公開されました。
公開されたのは正殿内部の玉座のそばに立つ2本の柱に金龍五色之雲を描く映像です。
高さ約4メートルの柱に、桐油を混ぜた伝統的な顔料を職人たちが一筆一筆丁寧に塗り、色鮮やかなグラデーションに仕上げていました。
漆塗装現場責任者 森田哲也さん:
この後10年、20年、30年と受け継いでもらえるようなものに仕上げたいなと思ってやっています。
また、首里城公園では正殿がより見やすい見学デッキが新たに整備され、5月1日から利用できます。
ゴールデンウィークの期間中は工事も休止となるため、正殿を正面から見ることのできる観覧スペースも特別に設けられる予定です。