岩手・大槌町の山林火災は発生から7日目です。
27日に続き現地では雨が降り、町は火の勢いについて「おおむね制御下にある」との見方を示しています。
現地から中村真也記者が中継でお伝えします。
大槌町で28日午後から降り始めた雨は午後4時45分現在やんでいて、山からは降り始めには見られなかった水蒸気のようなものが確認できます。
発生から7日目となった山林火災では、県と町によりますと、28日午前7時時点の焼失面積は小鎚地区と吉里吉里地区周辺で27日より15ha拡大し、計1633haとなっています。
前日からの拡大範囲は245haだった27日に比べて縮小しています。
大槌町では27日、山林火災の発生以降、弱いながらも初めての雨が降り、町は「火の勢いはおおむね制御下にある」としていますが、28日は午後から時折、地面を叩きつけるような強い雨が降りました。
街の人は「助かりますよ。ようやく雨降って。心から雨に感謝します」と話していました。
盛岡地方気象台によりますと、大槌町は28日夜遅くにかけて15mm程度の雨が降る見込みで、さらなる恵みの雨となることが期待されています。