イギリスのチャールズ国王夫妻が27日、即位後初めて、アメリカを国賓として訪問しました。
ホワイトハウスに到着したチャールズ国王とカミラ王妃は、トランプ大統領とメラニア夫人の出迎えを受け、記念撮影に応じました。
チャールズ国王夫妻がアメリカを国賓として訪問するのは、即位後初めてで、30日までの滞在中、連邦議会での演説や国賓晩さん会などに臨む予定です。
ホワイトハウス近くのホテルでは、トランプ大統領らを狙った発砲事件があったばかりで、国王夫妻は厳重な警戒態勢の中での訪問となりました。
2026年7月には、アメリカがイギリスから独立して250年の節目を迎え、両国関係の一層の強化が期待されます。
一方で、イラン情勢を巡り、アメリカの軍事行動に消極的だったイギリスに対し、トランプ大統領が批判を強めるなど、両国関係には溝も生じています。
今回の訪問には、王室の外交的役割を通じて、こうした関係の改善を図る狙いもあるとみられます。