核をめぐる国際情勢が悪化する中、NPT=核拡散防止条約の再検討会議が27日、ニューヨークの国連本部で開幕しました。
開幕にあたりグテーレス事務総長は世界で核の脅威が高まっていることを指摘したうえで、「この条約に再び命を吹き込まなければならない」と各国に呼びかけました。
過去2回の再検討会議は合意に至らず決裂していて、今回の会議では各国が一定の合意を見いだし最終文書を採択できるかが焦点となります。
5月22日まで続く会議には日本から国光外務副大臣が参加するほか、被爆地・広島と長崎の両市長やノーベル平和賞を受賞した日本被団協なども演説し核兵器の廃絶を訴える見通しです。