イランがアメリカ側に対して、ホルムズ海峡の開放や戦闘終結に向けた新たな提案をしたとアメリカメディアが報じました。
核問題の協議は先送りする内容だということです。
アメリカのニュースサイト・アクシオスによりますと、イランからの提案は核問題に関する協議をホルムズ海峡の開放や、アメリカによる海上封鎖が解除されてから開始するとしています。
提案は仲介国パキスタンを通じて示され、ホワイトハウスはすでにこの提案を把握しているということですが、アメリカ側の対応は不明だと伝えています。
こうした中、イランのアラグチ外相はパキスタン・オマーンを訪れたあと、27日にロシアに到着し、日本時間27日午後、プーチン大統領と会談しました。
会談でプーチン大統領は「イラン国民が英雄的に戦っている」と評価し、アラグチ外相は両国の戦略的関係を強化していく考えを示したということです。
アメリカとイランの戦闘終結に向けた協議が見通せない中、アラグチ外相の今回の外遊が事態打開につながるか注目されます。