福岡市では週末、アイドルグループ「嵐」のラストライブが開かれ、福岡の街にはまさに“嵐”が巻き起こりました。

ライブ開始7時間前の午前11時、会場のドームに隣接する「マークイズ福岡ももち」では…

◆記者リポート
「嵐のファンによる長い列ができているのは、こちら、チュロスのお店です」

自分の好きな文字でいわゆる「推しチュロス」が作れるこちらのお店、「嵐」の文字やメンバーの名前で注文するファンの人たちであふれていました。

◆熊本から訪れたファン
「大野(智)君のファンなので。1時間は並んだかもしれない」

◆福岡から訪れたファン
「一番は翔君だけど、みんなそろっているのがいいかなと」

◆埼玉から訪れたファン
「つらい時も嵐がずっといたから…寂しいですけど、これからもずっと応援したい」

Q.食べられますか?
「無理ですね。冷凍します」

福岡市内の美容室でも…。

◆LOUIS 元杉允駿オーナー
「この3日間、ヘアセットの予約数が270名くらい。予約開始から1分以内に一気に270人が埋まるくらい人気だった」

「嵐」とのお別れの日に気合いを入れて臨みたいと、県の内外から利用客が殺到し、朝7時からスタッフ総出で対応しました。

◆福岡から訪れたファン
「紫担当の松潤が好きで、(このリボンを)お願いした。最大にかわいくなって会いにいきたい」

東京から訪れた2人は、おそろいのヘアスタイルです。

◆東京から訪れたファン
「ずっと彼女と一緒に嵐のコンサートに行っていて、その都度、東京とかでヘアメイクをおそろいでやっていた」

◆東京から訪れたファン
「2009年からファンクラブに入っていて、(ライブで)16年半の思いをぶつけたい」

そして、いよいよライブがスタート!

福岡タワーではファンたちが費用を出し合い、5人のメンバーカラーをそれぞれ点灯させ別れを惜しみました。

◆熊本から訪れたファン
「『ありがとう』という感謝の言葉が5人から聞けた。会場からも『ありがとう』という感じ」

◆香港から訪れたファン
「ずっと泣いていた。みんなもずっと泣いていた。オープニングからラストまで」

◆福岡から訪れたファン
「いっぱい元気な姿を、楽しそうなライブを見られて心がいっぱい」

この週末、福岡市内では「ドリームズ・カム・トゥルー」のライブも開かれていたこともあり、ホテルの予約が困難に。

そこでJR九州が企画したのが、夜の間、停車した列車に滞在できるイベントです。

◆佐賀から訪れたファン
「周りのホテルが全滅だったのと、『渋滞にはまってしまったら電車に乗れないのでは』と思い(予約した)。アドレナリンが出ているので、嵐の余韻に浸りながら、きのう眠れなかったので、寝たい」

中には、嵐ファンに交じってこんな利用客も…。

◆山口から訪れた人
「鉄道が好きなので、『こんな機会めったにない』と思って」

Q.嵐のライブは?
「私は違います。『走らない電車で夜を明かせる』というのが、すごい」

福岡の街に、まさに“嵐”が巻き起こったこの週末。

九州経済調査協会によるとその経済効果は3日間で60億円ほどの見込みだということです。

テレビ西日本
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