前の市長によるハラスメントが指摘された富山県黒部市は、第三者委員会の設置に向け、県内の市町村では初めてハラスメントの防止条例を制定することにしました。

黒部市議会 先月
黒部市議会 先月
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黒部市のハラスメント防止条例は、前の市長によるハラスメントが指摘されたことをきっかけに新たに制定されるもので、今月30日に開かれる臨時の市議会に提案されます。

ハラスメント防止条例では、市の職員間で事案があった場合の調査など市の対応を取り決めていて、対象は一般職員だけではなく市長などの特別職を含むことやハラスメントを受けた人からの相談窓口を設けること。それに、弁護士などによる第三者委員会の設置などを盛り込んでいます。

ハラスメント防止条例の制定は全国の自治体で増えていますが、黒部市で議決されれば県内の市町村では初めてです。

上坂市長の会見(今月23日)
上坂市長の会見(今月23日)

黒部市は、前の市長によるハラスメントの有無を調べるための第三者委員会を設置することにしていて、上坂市長は設置時期について「早々に実施したい」と話しています。

条例が制定されれば、第三者委員会の人選などの手続きを進め、市は年内にも結論を出す方針です。

(富山テレビ放送)

富山テレビ
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