指宿市の水迫畜産が牛肉の産地や種類を不正に表示していた問題で、県警は意図的な偽装があったとみて、27日も午前から家宅捜索を行っています。
轟木康陽記者
「家宅捜索は2日目に入ります。県警の捜査員が加工場の中に入っていきます」
27日午前7時半ごろ、鹿児島市喜入瀬々串町にある水迫畜産の加工場には、県警本部の生活環境課の捜査員ら約20人が捜査に入りました。
水迫畜産は2023年から約1年間、牛肉の種類や原産地などを不正に表示し、ふるさと納税の返礼品などで販売していました。
県警は水迫畜産による意図的な偽装の疑いがあるとみていて、食品表示法違反の疑いで水迫畜産の複数の関係先を約40人の捜査員が26日から家宅捜索をしていて、書類などを押収しています。
水迫畜産の不正表示は8つの市や町のふるさと納税の返礼品に及び、寄付総額は約7億7000万円となっています