中国がアメリカにジャイアントパンダ2頭を貸与することがわかりました。

来月に予定されているトランプ大統領の訪中を前に、関係改善に向けた雰囲気づくりとみられます。

中国の野生動物保護協会は24日、アメリカ南部ジョージア州・アトランタ動物園との協定に基づき、ジャイアントパンダ2頭が10年間の貸与期間でアメリカに渡ると発表しました。

貸与されるのは、四川省成都にあるジャイアントパンダ繁殖研究基地で育った雄の「ピンピン」(平平)と雌の「フーシュアン」(福双)ペアです。

アトランタ動物園は1999年から中国との間でパンダの貸与を受け、20年以上にわたり飼育や繁殖の実績があり、「再びパンダを迎えることを楽しみにしている」との声明を発表しました。

中国外務省の報道官は今回の貸与について、「ジャイアントパンダは友情の使者であり架け橋でもある」としたうえで、両国民の友好関係の増進に貢献するとの考えを示しています。
(写真:中国野生動物保護協会のHPより)

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