福岡・嘉麻市の母子生活支援施設で3月、幼い姉妹が首を絞められ死亡した事件で、逮捕された母親が事実婚の夫から「『嫌い』と言われ死にたくなった」と話していたことが捜査関係者への取材で分かりました。
パートの水沼南帆子容疑者(30)は3月10日、長女の二彩ちゃんの首を電気コードで締め付けるなどして殺害した疑いで22日に逮捕されました。
水沼容疑者は容疑を認めた上で、次女・三華ちゃんの殺害についても関与をほのめかす供述をしています。
その後、水沼容疑者が任意聴取の際、「事実婚の夫といるのが嫌になって離れたかった。事件前に口論になり、『嫌い』と言われ死にたくなった」との趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
水沼容疑者は当時、自分の首を刃物で切りつけていましたが、浅い傷だったということで、警察は心中を装った殺人事件とみて捜査しています。