成田空港で粉状にした金を体の中に隠し密輸する事案が急増していて、今年に入り税関による押収量がおよそ45キロに上ることがわかった。

成田税関によると、成田空港で今年1月から先月までの間、金地金など金の密輸を33件摘発し、約46キロ押収したことがわかった。

そのうち30件が粉状の金で、押収量は時価総額は12億円、約45キロに上ったという。

摘発された粉状の金はすべて中国・香港からのもので、金の粉は体内に隠された状態で運びこまれていた。

密輸しようとしたのは女性が22人、男性が8人で中高年が多いという。
成田税関は、旅客の携帯品の検査の強化など金密輸の水際対策を行っている。
