トヨタ自動車東日本は、災害で停電が発生した際に町の防災拠点に電力を供給する施設を岩手県金ケ崎町にある岩手工場に整備し、4月から運用を始めました。

トヨタ自動車東日本岩手工場に完成した「金ケ崎レジリエンスグリッド」は、4月1日に運用が始まり、20日に報道陣に公開されました。

施設には3000枚以上の太陽光パネルと、発電された電気をためる蓄電池などが備えられています。

地震などの災害で大規模な停電が発生した際、町の防災拠点となる森山総合公園や指定避難所などに最大で約3800キロワットの電力の供給が可能になりました。

20日は開所を祝うセレモニーが開かれ、社員や町の職員などが地域の防災力向上に期待を込めました。

トヨタ自動車東日本 石川洋之社長
「生み出されるエネルギーを地域と分かち合い、平常時も非常時も地域の役に立つ存在でありたい」

トヨタ自動車東日本では、今後、町などと連携して施設を活用した防災訓練を行う予定です。

岩手めんこいテレビ
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