延焼が続いている岩手県大槌町の山林火災は、極めて空気が乾燥した状態で発生しました。

4月22日の湿度がポイントになります。
大槌町のアメダスは湿度を観測していませんが、その周辺の地点の山田では11%、釜石では9%まで下がるなど、大槌町周辺の4つの地点で観測史上最も低い湿度を記録しています。

これまでに例がないほど空気が乾燥した状態に強い風も加わって火災が広がったと思われます。

では恵みの雨はいつになるのか、向こう1週間の天気図を見ると、この土日(4月25日・26日)にかけて高気圧に覆われるため雨は見込めません。

次に雨が期待できるのは、南岸低気圧が近づく27日(月)と、前線が通過する可能性がある28日(火)です。
それまでは空気の乾燥した状態が続きそうです。引き続き警戒をしてください。

(解説:吉田裕美気象予報士)

岩手めんこいテレビ
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