全国で水道施設の老朽化や人口減少が進む中、秋田市は上下水道料金を引き上げる方針案を示しました。一般家庭では、月の負担が700~2000円程度増える見込みです。
秋田市は、水道施設の老朽化や物価高による維持管理費の増加、人口減少に伴う収入源などを背景に、2027年4月から上下水道料金の値上げを検討しています。
21日に開かれた学識経験者や消費者の代表などによる審議会で、料金の改定案が示されました。
改定案によりますと、水道料金を約39%、下水道料金を約23%引き上げます。
一般家庭では、上下水道合わせて、1人暮らしは683円、2人暮らしは853円、4人家族は1876~2085円、月の負担が増加する見通しです。
審議会は7月の答申を目指して議論を重ねるほか、市は9月定例市議会に料金改定の条例改正案を提出したい考えです。