米子市で起きたサルの管理をめぐる贈収賄事件で新たな動きです。
現職市議に現金を渡したとされる当時の代表の企業が公園の指定管理を担う共同事業体から脱退することを申し出たことが、4月22日、明らかになりました。
これは22日に開かれた米子市議会の常任員会で、市側が報告して明らかになったものです。
今回の贈収賄事件の舞台となった湊山公園を含む米子市の公園は、地元企業3社が共同事業体を作って指定管理を担っています。
米子市によると、この共同事業体から現職市議に現金100万円を渡したとされる当時の代表の企業が脱退することを、4月10日付けで市に申し出たとしています。
脱退の理由は「共同事業体の信用を失墜させ事業全体の印象を悪化させた」などとしています。
米子市都市整備課・本干尾崇史課長:
引き続き、現地の管理の状況を確認して管理能力というところに支障がないか確認していきたい。
米子市では、脱退を申し出た企業が共同事業体の代表企業だったことから残った2つの企業で人員体制や管理能力に問題がないかなど、市として検証・確認したうえで、指定管理業務の継続もしくは見直しも含め判断するとしています。