4月22日午後、岩手県大槌町で山林と複数の建物を焼く火事が発生しました。
町内の別の場所でも山林火災が発生しているということで、午後6時時点でも消火活動が行われています。
上空からリポート
「大槌町の山火事現場上空です。山からは白煙が上がっています。必死の消火活動が行われています」
22日午後2時ごろ、大槌町小鎚の小鎚川付近で、「斜面から火が出ている」と付近の住民から消防に通報がありました。
消防が現場に到着した際、付近の山林と少なくとも建物5棟に延焼しているのが確認され、この中には住宅も含まれている可能性が高いということです。
午後4時半時点で、けが人や逃げ遅れの情報は入っていません。
火事は午後6時時点も延焼中で、県の防災ヘリのほか、県内の消防が応援に駆け付けているということです。
現場は町役場から北西に約8kmの住宅が点在する山あいの地域です。
この火事を受け、町は、小鎚地区多目的集会所に避難所を開設。
午後5時15分時点で2世帯6人が避難しています。
また、町によりますと、今回の現場から南東に9.5kmほど離れた町内の吉里吉里トンネル付近でも、現在、山林火災が発生しているということで、それぞれの場所で現在も消火活動が行われています。