愛媛県の宇和島保健所のエリアで、マダニ感染症の一つ・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染した高齢女性が確認されたと22日に発表されました。県内の今年の確認は初めてです。
厚生労働省によりますと、この病気はSFTSウイルスを持っているマダニに刺されると、発熱やおう吐、下血、血小板の減少などの症状が現れる感染症。致死率は10~30%程度とされています。
愛媛県によりますと、宇和島保健所のエリアで4月中旬、70代の女性が発熱して医療機関を受診し入院。血液を検査したところ、SFTSに感染していたことが判明しました。
症状として特徴的な血小板や白血球の減少のほか、食欲不振、全身の倦怠感、発熱、頭痛、下痢が見られたとしています。
この女性は21日時点で入院が続いていて、容体は安定しているということです。
愛媛県内で今年に入り、SFTSの感染が判明したのは初めてです。
県は女性がマダニにかまれる環境にいたか調査。感染対策として野山や草むらなどダニの生息場所に行く際は、長袖・長ズボン、帽子や手袋を身に着けるほか、DEETという成分を含んだ防虫スプレーを使うと効果的と呼びかけています。
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