4月21日、高市政権が発足から半年を迎えた。野党各党からは評価や批判など様々な声が上がった。
国民民主党の玉木代表は、「まだ半年かというのが正直な気持ちだ」と振り返り、「総理は孤独だと思う。でもその孤独の中で頑張ってきている。自身の体調、家族のこともありながら、一つ一つ判断して高い支持率を維持してきている。与野党の立場は違うが、政治家として頑張っていると思う」と高市総理大臣を評価した。
そして、「党内や野党の協力も丁寧に求めていかないと、宣言したことは必ずしも全部できるわけではない」として、「対立よりもコミュニケーションの機会を取っていただいて、さらに掲げた政策を前に進めてもらいたい。協力できるところは協力していきたい」と強調した。
一方、中道改革連合の階幹事長は、「働いて働いて働いて、と言っていたが、国会を本当に働かせる気があるのかと見ている」と述べた。
階氏は、7日に成立した今年度予算をめぐる国会審議の短さに言及するとともに、「これだけイラン情勢が各方面に影響を及ぼしているのに集中審議もなかなか応じない」と指摘した。
さらに、「去年の段階で約束されていた党首討論に至っては色々な理屈をつけて応じようとしない。多様な意見を政策に取り入れる姿勢が乏しくてそのようになっているのではないか」として、「代議制民主主義という観点に立った場合、非常に問題のある政権運営が続いている」と高市総理を批判した。
公明党の西田幹事長も、「Xや色々なところで発信していると思うが、国会という国民の代表が集うところで、論戦、やりとりを通じて国民の理解と納得を得るという努力は足りない」と苦言を呈した。