風力発電事業の現状や今後の方向性などを確認する会議が21日、秋田市で開かれ、送電やメンテナンスに関する新たな技術開発の成果などが紹介されました。

この会議は、県内外の企業や行政などで組織する秋田風力発電コンソーシアム「秋田風作戦」が開きました。

21日は、約220人の参加者を前に、風力発電事業に関する最新の技術が紹介されました。

このうち、秋田市などで放送事業を展開する秋田ケーブルテレビの担当者は、実証実験の結果を紹介。風車のメンテナンスに遠隔監視ができるカメラやセンサーを活用した結果、設備の状態の把握が円滑に進み、作業の効率化が期待できると説明しました。

秋田ケーブルテレビ・湊忠親マネージャー:
「用途に応じた無線通信を活用することで、O&M(運用保守)業務が劇的に効率化されると考えている。その結果、国内電力の安定供給や事業の低コスト化、さらに県内企業で実施できる運用保守業務の拡大をすることで、県内の雇用創出や産業振興など地域活性化に大きく貢献できると確信している」

主催した団体は秋にも会議を行い、風力発電事業に関する情報を共有することにしています。

秋田テレビ
秋田テレビ

秋田の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。