職場で幸せな結婚を応援します。そんな制度が岡山県で始まり、4月13日、企業に登録証が交付されました。

(松島直輝アナウンサー)
「少子化・結婚率の低下が問題となっている近年。県の結婚支援制度を共に盛り上げていく企業が早くも登場です」

岡山県庁で行われた式典には、4月1日の制度導入日に申し込んだ県内の5社を招き、伊原木隆太知事が登録証を交付しました。

この「縁むすび応援企業」制度。企業に登録してもらい、マッチングサービス「おかやま縁むすびネット」など県の結婚支援への取り組みを職場内の掲示板やメール、回覧を使って従業員に紹介してもらいます。

さらに企業には「従業員の幸せを応援」と書いたロゴマークを提供し、ブランド価値向上につなげてもらいます。少子化対策として結婚支援に力を入れてきた伊原木知事。「おかやま縁むすびネット」を使い結婚したカップルは、2025年度、過去最高となる69組に達しました。結婚したくないという人ばかりだけでなく、機会がないだけのケースも多いとして、2025年度は企業を巻き込む形で取り組みを広げます。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「民間企業に協力をお願いしたいということで募集をしたら(きょう参加した5社に)初日に応募してもらい大変うれしく思う。それぞれの企業が従業員の幸せのために頑張っているということを多くの人に知ってもらいたい」

仕事とプライベートは別物という考えも一般的になっていますが、企業にとっても従業員の結婚はプラスの影響が大きいととらえています。

(両備HD 大坂哲也 取締役上席執行役員)
「勤めている人に家族が増えると会社にとって大きな力になる。配偶者がいて子供が増えていくと企業の活性化につながるのでこのプログラムをアナウンスしたい」「縁むすび応援企業」

制度には、現在12社の申し込みがあり、今後、登録する企業を増やしたいとしています。

岡山放送
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