13日午前、京都・南丹市でみられたのは、準備を進める複数の警察官の様子です。
午前11時過ぎに、紺色の作業着にライトがついた白いヘルメットを着用した捜査員が動き出しました。
11歳の小学生安達結希さんが行方不明となって3週間。
映像に映る山の中では、12日に安達さんが消息を絶った当日に履いていたとみられる靴が発見されました。
この靴が見つかった山は小学校から約6km離れていて、3月29日に通学かばんが見つかった山からも5kmほど離れた場所にあります。
ここでの捜索は9日の朝から始まり、地上では捜索隊が長い棒を使って手掛かりを探していたのに加え、上空からはドローンで捜索していました。
10日には、スコップを持って山に入った捜索隊が地面を掘る様子も見られました。
13日、取材班は規制線が解かれたあとに靴が発見された地点に向かったところ、周りの木々が非常に高いため、日中なでもかなり暗く肌寒い山道となっていました。
3週間で延べ約1000人が投入された警察の捜索。
今回、見つかった靴の状況について、フジテレビの上法玄解説委員は「靴の発見状況が大きな手がかりになると思われる。近い距離でバラバラに見つかった場合、斜面の滑落など事故の可能性がある。揃って置かれていた場合は、人為的に置かれた事件性を疑わなければいけない。また、脈略なくバラバラの地点で見つかった場合も事件性が疑われる」と、指摘します。
また、安達さんの通学かばんが見つかった場所と離れていることについては、「通学かばんが見つかった場所から(靴の発見地点は)南に約5km離れていて、本人が置いて回ったと考えるのは不自然」とみています。
警察は、12日に発見された靴が安達さんのものなのかどうか、DNA鑑定などを行い慎重に調べを進める方針です。
情報提供は「南丹署生活安全課(0771-62-0110)」まで。