4月10日に解体工事が始まった旧香川県立体育館について、池田知事は「大変心苦しい」とした上で安全第一で工事を進めたいと話しました。
(香川県 池田豊人知事)
「保存を求める声もある中で、それに応えることができなかったのは大変心苦しく思っている」
13日の定例会見で香川県の池田知事はこのように話し、4月10日に解体工事が始まった高松市の旧香川県立体育館について名残惜しみました。そして、「安全面のリスクを取り除きたい」と解体の理由を改めて説明し、安全第一で工事を進める方針を示しました。
世界的な建築家、丹下健三さんが設計した旧香川県立体育館は老朽化や耐震不足を理由に香川県が8億4700万円で解体工事を発注していて、工事は2027年9月まで続く予定です。
一方、工事を巡っては建築家などでつくる民間の団体が県に対して解体費用の支出差し止めを求めて提訴しています。