京都・南丹市で安達結希さん(11)が行方不明になって3週間。
捜索で新たな動きがあった。13日、安達さんが当日に履いていたとみられる靴が見つかった。

靴が発見された場所は、小学校から南西に6キロ、通学カバンが発見された場所とは別の方角にある山の中。
事件か事故か…靴が「見つかった状況」も手がかりに
榎並大二郎キャスター:
今回の靴の発見、安達結希さん発見の手がかりにつながるのでしょうか?

フジテレビ社会部・上法玄解説委員
まず靴の発見状況が大きな手がかりになると思います。
両足の靴がバラバラで見つかったのであれば斜面の滑落など事故の可能性を示します。
一方で、両足とも揃って置かれていたのであれば、人為的に置かれた事件を疑わなければなりません。
遠藤玲子キャスター:
警察は捜索範囲を拡大しながら捜索にあたっていますが、12日に靴が発見された現場というのは、4日前の9日・木曜日から捜索員が規制線を設けて捜索活動を続けていた場所です。
索員が重点的に調べていたということは、靴の発見現場付近に関する何らかの情報があって捜索を続けていたのでしょうか?
上法解説委員:
今回の靴の発見現場はカバンが見つかった場所から南に約5キロ離れていることから、何らかの有力な情報が寄せられた可能性は捨てきれません。
本人の持ち物が見つかったことから、徹底的に現場周辺を捜索している状況です。
靴は安達結希さんの物なのか
上法解説委員:
捜索に警察犬が投入されていますが、都会ではアスファルトに匂いが残りにくく、車の排ガスの匂いが犬の嗅覚を邪魔するとも言われています。
こうした自然豊かな野山での捜索にこそ警察犬は有効なので、別の遺留品の発見に繋がるかもしれません。

遠藤キャスター:
捜索態勢はのべおよそ1000人に達していますが、今後の捜索のポイントは、上法解説委員によると「見つかった靴が安達さんのものかどうか」。
靴には汗や皮膚片などによるDNAが付着している可能性が高いので、誰の物か突き止めるため現在府警が鑑定を行っていて、通常であれば、急げば一両日中には特定できるということです。

山﨑夕貴キャスター:
仮に本人の靴だった場合、カバンとは全く別の方角で靴が発見されたということで、事故なのか、事件なのか、どうみますか?
上法解説委員:
仮に今回の靴が安達さんの物だったとすれば、見つかった場所が、カバンの発見場所から離れているため、本人が置いてまわったとみるのは不自然ですから、やはり誰かが意図的に安達さんの持ち物を置いた可能性もあると言えると思います。
情報提供は京都府・南丹署まで:0771-62-0110
(「イット!」4月13日放送より)
