宮崎県日向市は、災害による断水時でも使用できる移動可能な循環型の防災トイレを導入しました。

日向市が導入した防災トイレは、トレーラーでけん引が可能な大型のコンテナに洋式便器を2基備えています。

循環型バイオトイレシステムにより汚水などを微生物で処理し、水を再利用することが可能で、水道や下水道が使えない状況でも1日あたり約75回使用できます。

また、防災トイレには太陽光発電や蓄電池も備わっていて、電力も自家発電でまかないます。

日向市では、市内の避難所だけでなく被災地支援でも活用を想定しています。

(日向市 西村賢市長)
「地震・津波に限らず、様々な災害に対応できるトイレとして、市民の安心安全と防災力の向上につなげたいと思います」

日向市では、防災トイレを4月から7月までの土曜日と日曜日にお倉ヶ浜総合公園で試験運用し、その後は防災訓練などで活用する予定です。

テレビ宮崎
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