イギリス政府は9日、ロシアの潜水艦がイギリス周辺の海域で約1カ月にわたり、不審な活動をしていたと発表しました。
イギリスのヒーリー国防相によりますと、ロシアの潜水艦3隻が、イギリス周辺の海域で海底ケーブルやパイプラインなどの重要インフラを探るような不審な活動をしていたということです。
こうした活動は約1カ月続き、イギリス軍はノルウェー軍とともに対応にあたり、現場海域から撤退させたとしています。
ヒーリー国防相は、海底ケーブルなどに損傷はなかったとした上で、ロシアのプーチン大統領に対し、「損傷させようとするいかなる試みも容認されず、重大な結果を招く」と警告しました。
イギリス政府は今後、監視を強化する方針です。