日本の化粧品ブランドが世界のビューティースタンダードとして注目されています。
8日から3日間、東京都内で行われる「TAKAMI TOKYO CLINIC TOUR」。
1990年代に美容皮膚科のパイオニアとして生まれたスキンケアブランド「TAKAMI」が主催する体験型ツアーです。
“クリニック生まれ東京メイド”をコンセプトに、長年の信頼と実績が強みのTAKAMI。
一方で、日本の化粧品の輸出額は韓国や中国のブランドの台頭により、2022年以降、減少傾向にあります。
タカミ グローバルプレジデント デイビット・ルブランさん:
日本はスキンケアにおける権威と革新性の象徴の国です。
ツアーに招かれたのは、ヨーロッパなどのトップインフルエンサー約20人。
肌診断を行ったり実験を交えながら、製品の開発背景を学んだりしました。
さらに、お坊さんの話を聞きながらお茶を飲み、鈴の音で心身のリラクゼーションを促進するアクティビティーなど、商品のPRにとどまらず、体験を通して日本独自の美容思想や文化をSNSなどで世界に発信してもらうことが狙いです。
これまで、欧米で好まれてきた短期間で肌の悩みを解決する即効性があるスキンケア。
最近は、肌の健康と本質的な美しさを追求する姿勢から、“手間を惜しまず日々のケアを丁寧に積み重ねる”日本人ならではの美意識「J-Beauty」に、インフルエンサーたちも関心を寄せています。
参加したインフルエンサーは「日本では肌のバリア機能を大切にすることを重視しています。重要な成分を使いながらも肌のバリアを尊重する方法が大きな違いだと感じています」と話します。
タカミ グローバルプレジデント デイビット・ルブランさん:
ターゲットは世界中の人々であり、だからこそ私たちは本質的に長期的な視点。そしてより持続的で肌への投資価値が高いアプローチを重視しています。この分野において日本は世界をリードしており、私たちはそこから影響を受けながら、その価値を世界に提供していきたいです。