劣化や損傷が激しかった佐賀市の神社の絵馬を佐賀大学の学生たちが復元し、このほど奉納しました。
佐賀市の與賀神社には、江戸時代末期、1863年に制作されたとされる36枚の絵馬が掲げられていました。
しかし、劣化や損傷が激しかったことから神社が佐賀大学に新たに制作してほしいと相談し、このほど完成した絵馬が奉納されました。
描かれているのは、元の絵馬と同じ平安時代に選ばれた和歌の名人、三十六歌仙の絵と歌です。
【佐賀大学芸術地域デザイン学部・制作班リーダー・阿比留結さん】
「オリジナルの作品が時間の経過でかなり破損していた。どれだけ調査しても分からないこともあり自分たちで想定してやらないといけない。責任を感じるところで大変だった」
絵馬の制作は、佐賀大学芸術地域デザイン学部の学生が手がけ、文献調査なども含めて6年を費やしました。